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臨床検査部

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臨床検査部
認定検査技師の紹介

ごあいさつ

 平成26年4月より(旧)臨床検査部と病理部が合併し新たな臨床検査部としてスタートしました。
現在は、臨床検査科(42名)病理診断科(15名)事務課(16名)の73名で、医療に貢献するべく日夜業務に励んでいます。
臨床検査科では、血液・尿などの臨床材料の分析や培養などをおこない、病気の診断・治療・予後の判定に重要な指標を臨床側に提供しています。
病院内緊急検査室では24時間体制で検体検査や輸血検査を実施し、FAX等で迅速に結果をご報告しています。
また、大分県からの委託を受け、県内で出生したすべての赤ちゃんの新生児マススクリーニング検査を実施しています。
病理診断科では、組織や細胞を顕微鏡で観察し病変の有無や重症度を診断しています。
臨床検査部では各団体(日本医師会、日本臨床検査技師会、大分県医師会)の外部精度管理調査にも参加し高い評価を得ています。
正確で迅速な検査結果をお届けできるように、臨床検査部一同最善をつくしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

臨床検査部 電話番号一覧

臨床検査部

業務内容


【生化学】

生化学検査では、検査科受付全般、検体分注、生化学検査、外部委託検査を8名の技師で担当しています。
1時間に2400テストを処理できる自動分析装置を2台と自動希釈でHbA1cの測定ができる分析装置を使用し検査を行っています。
検査の御依頼から結果報告まで、迅速・正確を常に心がけ検査結果をご報告いたします。

【免疫血清検査】

免疫血清検査は病気の診断や治療効果の判定に有用な検査です。当検査室では感染症・腫瘍マーカー・内分泌検査・血中薬物濃度・アレルギー検査などを種々の全自動免疫測定装置と用手法検査にて4名の技師が担当しています。
また、外来時の診断前検査・緊急OP前検査・針刺し事故検査・会員施設からの至急検査にも対応し、迅速かつ正確に質の良いデータをお届けできるよう努めています。

 

【血液・一般検査】

血液・一般検査では、血液検査・凝固線溶検査・一般検査を8名の技師で担当しています。
血液検査(血球計数・白血球分類)・凝固線溶検査では、全自動分析装置を運用し検査を行っています。 白血球分類については「鏡検」でのご依頼分だけでなく、「自動分析」でのご依頼でも目視判定基準に該当した場合は標本を作製し、顕微鏡で白血球・赤血球・血小板の形態を確認して診断に有用な形態異常を見逃さないようにしています。
一般検査では、尿(尿一般検査・尿沈渣)・便(便ヘモグロビン定性・虫卵検査)・体腔液の検査を主に用手法検査で行っています。
血液・一般検査は用手法検査や顕微鏡で観察する検査が多い部門ですので技術と知識の習得に努め、信頼性の高い検査情報を出来るだけ早くお届けできるよう心がけています。

【細菌検査室】

細菌検査室では、一般細菌や抗酸菌の塗抹検査・同定検査・薬剤感受性検査、病原大腸菌の血清型別検査や腸管出血性大腸菌のベロトキシン定性法、ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス抗原検出検査、抗酸菌の遺伝子検査、QFT検査など多岐にわたり検査を行っています。
また、2月〜4月の大分市の花粉観測も担当しています。
臨床微生物の特定・報告により、適切な診断や治療に貢献するとともに、耐性菌検出状況などの情報の発信源として感染管理の一翼を担うことも細菌検査室の大切な任務だと考え、日々の業務に取り組んでいます。

【緊急検査室】

緊急検査室は院内、会員施設の至急検体、また入院患者さんの急変に対して24時間、2交代制で対応しています。
項目は生化学検査、血液学検査、血液凝固検査、尿一般検査、免疫学的検査、血液ガス分析、輸血検査等約90項目の検査を行なっています。
全ての検査項目に迅速性が求められ、40分以内には電子カルテ上で検査結果が見れるようになっています。輸血検査は血液型、不規則抗体検査、交差適合試験等を行っています。
れらの検査を行なうことにより安全な血液製剤を輸血できます。
また、血液製剤において管理も緊急検査室で行っており、緊急輸血に対応できるようにしています。
さらに血液製剤の適正使用の推進、一元管理を行っており、患者さんにより安全な輸血医療を提供しています。

【生理検査室】

生理検査室は、心電図をはじめとした循環機能検査、肺機能検査、脳波・神経検査、様々な部位の超音波検査、心臓カテーテル検査など、臨床検査部の中で患者様に直接係る検査を行っています。
患者様の立場になって、患者様が安心して検査を受けられる環境作りを心がけ、日々笑顔で正確なデータを臨床へ提供できるように技師全員で努めております。

 

【新生児マススクリーニング検査室】

当部署は大分県より委託を受け、県内で出生した新生児を対象に、新生児マス・スクリーニング検査を行っています。2014年4月より質量分析装置を用いた新たな検査法(タンデムマス法)が導入され、スクリーニング対象疾患はアミノ酸代謝異常症5疾患、有機酸代謝異常症7疾患、脂肪酸代謝異常症4疾患、および従来からの対象疾患であるガラクトース血症、先天性副腎過形成症、先天性甲状腺機能低下症の計19疾患となりました。このスクリーニング検査を契機に対象以外の疾患が見つかることもあります。
外部精度管理として、国立成育医療センター研究所が実施している外部精度管理や、パイロット研究として行われているブラインドサンプルテストに参加しております。またタンデムマス法については、世界の検査施設が参加しているアメリカの精度管理プログラムにも参加する予定です。
精度管理につきましては検査段階だけでなく、それ以前の段階から必要です。たとえば採血用のろ紙は、厚さや重さなどが管理された専用のものが用いられています。採血時における精度管理はさらに重要です。ろ紙に採取される血液量が多過ぎ(重ねづけやろ紙の両面からの塗布など)ても少な過ぎても、偽陽性や偽陰性の原因となり、正しい検査結果は得られません。そこで標準的な採血法(採血のコツを含めて)のビデオを作成いたしましたので、採血を担当される皆様には、ぜひご覧いただき、適正な採血をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。なお、ここで用いている『クイックヒールランセット』( ベクトン・ディッキンソン社製 )は穿刺時に刃が曲線を描くように作動するため、一般的なランセットよりも穿刺の深さは浅いのですが、適切な血液量が得られやすくなっています。また穿刺後は針が自動的に本体内部に格納され、針刺しを防ぐ機能もあります。
★標準的な採血法のビデオはコチラから

【事務課】

 臨床検査部事務課は、事務係4名・集配係12名で構成されています。 事務係は、会員医療機関よりご依頼いただいた検査の料金請求業務が主な仕事です。 その他に会員施設よりお問い合わせによる検査保険点数や解釈等の回答、特定健診業務の支援を行っています。 集配係は、会員施設を6地区に分けて1日3回集配業務を行っています。 時間帯は午前10時〜午後1時・午後2時〜午後5時・午後5時〜午後6時30分となります。 また、緊急に検査を要する検体に対しては別に集配担当の車を待機させており、ご連絡があれば臨機応変に対応できる体制をとっています。 日曜・祭日に関してましても日直制を採用し午前8時30分〜午後5時の間集配業務を行っています。 それ以外の時間に関しましても緊急検査室へお問い合わせいただければ対応致します。

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