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消 化 器 科 |
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消化器科 部長 石飛 裕和 
1.病棟とベッド数
4階西病棟(31床)
2.メンバー構成
部 長
石飛 裕和
副部長 水上 一弘
医 員 松成 修
医 員 橋永 正彦
3.診療分野
消化器内科全般
4.診療科の専門性と分担について
◎急性腹症
当科の特徴として、急性腹症・救急患者の初期診療に積極的に携わり適切な診断のもと各専
門科との連携をとって加療を行っている点があげられます。多岐にわたる腹部症状を訴える患
者さんに対応するべく日々精進していますので、
「外科かもしれないけど...」
「婦人科かもしれないけど...」
「何かわからないけど...」
等の症例についてもご紹介いただければ幸いです。
◎消化管出血(吐血・下血)
もうひとつの特徴として、緊急内視鏡検査の症例数の多さがあげられます。
消化管出血に対する緊急内視鏡は年間200例を優に越え、内視鏡的止血術を行った症例は
年間約170例に及びます。
近年は消化管出血のために緊急手術となった症例はなく,入院日数も出血性胃潰瘍の吐血例
で4〜7日程度であり、患者さんのQOLに大きく貢献できているものと自負しています。
◎内視鏡検査・内視鏡治療
内視鏡検査件数では、
・上部消化管内視鏡検査(GF)が年間約2400例
・下部消化管内視鏡検査(CF)が年間約1200例
となっています。
諸先生方よりご紹介いただく症例がほとんどであり、挿入困難例や処置を必要とする場合が多く
なっています。内視鏡治療にも積極的に取り組んでおり、食道・胃・大腸の良性腫瘍や早期
がんなどに対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)/内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)も多数ご紹介い
ただいています。大腸ポリープ切除術はほとんどの症例で外来加療としており、入院できないと
いう方々にもご好評いただいています。
また、胃・食道静脈瘤治療についても多数の症例を経験させていただき、特にこれまで困難とさ
れている胃静脈瘤の治療においては当院独自の方法により良好な成績を収めています。
◎胃瘻造設
内視鏡的胃瘻造設術(PEG)も年間約120例を施行しています。
また,胃切除後などのPEG不能例には経食道的胃瘻造設術(PTEG)を行っています。
経管栄養の必要な場合にはご一考いただけたら幸いです。
◎肝疾患
各種の急性・慢性肝炎,肝障害の診断及び治療を行っています。
劇症肝炎の症例も多施設よりご紹介いただいており、肝移植の必要な症例は移植施設への
搬送も行っています。また、肝腫瘍に対する治療は、外科・放射線科とタイアップし適切な治療
法を選択し行っています。
◎胆膵疾患
内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)は年間400例以上を数えその多くに内視鏡治療を
行っており、九州はもとより全国的にも膵胆道系の内視鏡治療を最も多く行っている施設のひと
つです。
内視鏡的ファーター乳頭切開術(EST)/バルーン拡張術(EPBD)等の内視鏡治療を多数経験し、
古くよりEPBDを積極的に行っている施設としても知られています。閉塞性黄疸や化膿性胆管炎
に対する緊急ドレナージ術も頻繁に行っています。膵胆道系の治療については内視鏡的処置
のみならず経皮的治療も積極的に行っていますので、急性胆嚢炎・胆石発作、等の症例もご紹
介ください。