命救急センター

修後アンケート調査報告(2011年度 実施分)

当センターでは、今後の研修をよりよいものにするために研修を受けられた方に、研修後のアンケートを実施してます。
一部ですが、その内容をご報告致します。
ここではアンケートの全てを紹介できません。以下、一部を抜粋して紹介致します。

当院の研修でよかった、ためになった事は何ですか?

●救急搬送した後に、どんな検査・治療をするのか学べた。短い期間であったが、先生方と顔の見える関係となった。 今後の現場や、病院選定で活かしたい。
(救命士 Tさん)

●ドクター、ナースの観察要領を学び、救急隊としての活動に活かしたいと思った。また、顔の見える関係作りに役立ったと思う。
(救命士Bさん)

●日頃みれない院内での処置や手術等が見学でき、また先生、看護師もとても親切に接していただきとても有意義な研修ができました。
(救急隊員 Fさん)

●救急科のDrが実習生に行える処置を積極的に色々させてくれたことはとても感謝しています。 また他の診療科の実習も取り入れていただいたことで多くの事を学べました。
(専門学校生 Aさん)

●短時間でしたが、救急医の先生や各科の先生・看護師さん・技士さん等に懇切丁寧なご指導が受けられたこと。
(救命隊 Mさん)

●生体ルート確保や処置が、救急医のもとで行えた事。
救命士 Yさん)

●末梢静脈路確保ができ、救急搬送後の一連の流れが見学できたこと
(救命士 Aさん)

●研修所で習う手技と実際の処置方法の違い(特に静脈路確保の穿刺方法)

●処置・観察時の患者さんへの接し方(声かけや、わかり易い説明方法)

●感染防御策

●文面上でしか知らない各手術、検査方法を見させていただいた事。
(救急隊員 Yさん)

「このようにして欲しかった」など要望はありますか?

●看護師さんにもっと使ってほしいと思った。どんな簡単な事でもいいので(多忙とは思いますが)救急に関する講義等あれば参加し たかった。
(救命士Tさん)

●循環器や脳神経外科など、救急隊にとって重症かつ緊急性のある疾患について学ぶために、病棟に行って実際の麻痺や口語障害を看 るため、患者さんにふれる時間がほしかったと思う。
(救命士Bさん)

●今回は12時間の日勤対応でしたが24時間勤務で深夜の救急対応等を研修したかったです。
(救急隊員 Fさん)

●もっと各科の医師や看護師・技士さんからの、ご指導や講義を受けられる時間が欲しかった。
(救命隊 Mさん)

●24時間(深夜時間帯)の実習
(救命士 Aさん)

●出来れば24時間ごとの研修にして欲しかった。

●出来るだけ積極的に取り組みたくても、実際スタッフの皆さんは忙しくても手が空く時間ができるので、その間はわずかでも自己学習やレポート作成にさける時間があれば助かります。

●12時間勤務が終わり、地元に帰るまで1時間かかり、それから夕食をとると、それだけで1日が終わってしまうので 実習中も何もなければ、夕食をとれる時間が指定されていれば、これからの研修生も動きやすいと思います。
(救急隊員 Yさん)

今後の研修生にあなたからのメッセージがあれば、お書き下さい。

●疑問があれば、積極的に医師や看護師に聞く。キチンと答えが返ってくるので、疑問を持ち帰らないようにすること。
(救命士 Tさん)

●薬についてもっともっと勉強が必要かと思われる。
(救命士 Bさん)

●院内で研修する機会はなかなかないので、積極的に取り組んでほしいです。
(救急隊員 Fさん)

●実習に対して積極的に取り組んでくれる病院なので多くの事が学べると思います。
(専門学校生 Aさん)

●積極的に取り組んでほしい。
(救命隊 Mさん)

●貴重な病院実習なので、時間を無駄にすることなく取り組んでください。
(救命士 Yさん)

●資器材・手技等、異なる点も当然多いので、事前の情報収集と学習が大切。

●多くの事を学ぼうとしても、なれない環境では困難なので何か1つでも明確な目的意識を持って臨む事が大切。
(救急隊員 Yさん)

その他

●大変お世話になりました。救命救急士として更なる向上を目指します。
(救命士 Bさん)

●秋月先生・稲垣先生・中島先生、ICUや外来の看護師さん、貴重な忙しい時間をさいてご指導頂きまして 有り難うございます。
(救命士 Oさん)

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